高校センバツの会場に掲げられた清水商の応援団幕3月23日から始まった第8回春の全国中学生選手権大会(以下、春中)が、最終日を迎え、春の王者が決まりました!4日間で最大6試合を戦い抜く厳しいものの中、優勝したのはどのチームか。最終日の結果です。【春中男子準決勝】大分中(大分) 28 (17- 9, 11-10) 19 西條中(富山) 桜田中(愛知) 34 (16-13, 13-16, 延長 2-1, 3-3) 33 明倫中(福井)【春中男子決勝】大分中 25 (10- 7, 15-10) 17 桜田中※初優勝【春中女子準決勝】 西中原中(神奈川) 28 (15- 5, 13- 8) 13 大住中(京都) 平田中(山口) 16 ( 8- 6, 8- 6) 12 美東中(沖縄)【春中女子決勝】西中原中 15 ( 8- 6, 7- 8) 14 平田中※初優勝男子・大分中、女子・西中原中がともに初優勝!前回大会の滝尾中に続いて、大分県代表チームが2連覇したことになりました。大会の全結果等は、日本協会ホームページか、大会ホームページにてご確認ください。5月号で春中の速報を、6月号で特集を組む予定になっております。続いて、全国高校選抜大会(以下、センバツ)の3日目結果です。本日は、浜松アリーナで男女3回戦の16試合が行なわれました。結果は以下のとおりです。【センバツ男子3回戦】横浜創学館(神奈川) 31 − 30 岩国工(山口)不来方(岩手) 31 − 25 大分雄城台(大分)藤代紫水(茨城) 35 − 34 千原台(熊本) 桃山学院(大阪) 44 − 32 春日丘(愛知)高山西(岐阜) 37 − 26 小林秀峰(宮崎)北陸(福井) 29 − 19 興南(沖縄) 香川中央(香川) 35 − 27 法政二(神奈川)瓊浦(長崎) 28 − 27 神戸国際大附(兵庫)【センバツ女子3回戦】水海道二(茨城) 26 − 20 大分(大分)佼成女(東京) 25 − 14 小松市立(石川)安積(福島) 29 − 28 清水商(静岡) 星城(愛知) 45 − 19 一条(奈良)四天王寺(大阪) 27 − 21 熊本国府(熊本)高岡向陵(富山) 30 − 19 学法福島(福島) 名経大市邨(愛知) 30 − 29 那覇西(沖縄)岩国商(山口) 24 − 19 文大杉並(東京)男子では、8試合中3試合が1点差とどちら転ぶかわからない試合が多くありました。昨夏のインターハイ王者・岩国工も横浜創学館に1点及ばず敗退となりました。前回大会優勝の北陸は、興南を下し4回戦へ進み、また1歩連覇へ近づきました。女子では、前日に高松商を破り勢いに乗る大分を、水海道二が下しベスト8へ。地元の清水商は追い上げるも、安積に追いつけずここで姿を消しました。しかし、今日も好ゲームで応援団の出す声が一段と大きく、清商の活躍が大会を盛り上げたことは間違いありません。明日以降の日程は、日本協会ホームページからご確認ください。
↧