(上)ガッツポーズをみせ勢いに乗る名経大市邨・武藤 (下)香川中央・西山は攻守で存在感を示す静岡県浜松市で開催されている第36回全国高校選抜大会(以下、センバツ)が、決勝へ向け盛り上がりを見せています。大会4日目の今日は、男女の4回戦計8試合が行なわれました。まずは今日の結果です。【男子4回戦】不来方(岩手) 35 − 28 横浜創学館(神奈川)桃山学院(大阪) 35 − 30 藤代紫水(茨城)北陸(福井) 30 − 29 高山西(岐阜)香川中央(香川) 24 − 21 瓊浦(長崎)【女子4回戦】佼成女(東京) 32 − 21 水海道二(茨城)星城(愛知) 37 − 23 安積(福島)高岡向陵(富山) 25 − 20 四天王寺(大阪)名経大市邨(愛知) 21 − 14 岩国商(山口)男子では、前回大会王者の北陸が、後半21分に4点のリードを許すも、残り47秒で逆転し準決勝進出を決めました。桃山学院は、藤代紫水との打ち合いを制して昨夏のインターハイに続くベスト4入り。女子では、佼成女が水海道二との関東対決を制しています。昨年準優勝の四天王寺は、相手にリードされる展開が続くも食らいつき、終盤に追い上げるも、2点差を詰められず4回戦で敗退となりました。明日の準決勝の組み合わせは男子不来方−桃山学院北陸−香川中央女子佼成女−星城高岡向陵−名経大市邨となりました。男子は昨年と同じカード(北陸対不来方)になる可能性もありますが、勢いに乗る桃山学院と、力のある香川中央がそれを阻むのか注目です。本日からTwitterの結果速報を開始しました。明日も弊社Twitterアカウントにて速報します。
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